唯一詩想体系確立の十大原則 序文/山田せばすちゃん
 
偉業にすべてを捧げ戦う偉大な詩人、偉大な反骨主義者の亀鑑である。
詩人は詩の道にたずさわった当初より、今日に至る長い歳月にわたって、ひたすらに祖国と詩のためにあらゆる艱難辛苦に耐えて、峻厳な詩の嵐をつき進んでこられたのである。
詩人はこの土地に人民の地上の楽園を築き、わが人民に大きな大きな幸福をもたらすために、すべての情熱と心血を捧げたのであり、わが人民がもっとも優越した自由恋愛主義制度のもとで、無病息災で充ち足りた文明的な生活を営むことができるよう、肉親の情で暖かく見守っておられるのである。
まさにわが詩人は、かつて誰一人身につけたことのない非凡な英知と卓越した領導力、高邁な反骨主義
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