私の詩論 「はじめに」と「第1部 この世の始まりから生命の誕生まで (科学的な世界観の共有)」/ばんざわ くにお
 
詩作品を創作
できるレベルに達していない。が、人が書いた詩の良し悪し(あくまでも私の主観の
判断だが)は判定できるので、この判定基準である私の「ポエジー」(私は自分が感じ
るある詩的感覚をこう呼ぶことにする)について説明したいと思う。
「私の詩論」にはゲノム(遺伝子情報)が極めて重要な項目である。それはリチャード
・ドーキンスの『利己的な遺伝子』(THE SELFISH GENE(1976年出版))の理論をもとに
構成している。また、科学的な世界観も重要である。何故なら、たとえば、コペルニクス
の時代に天道説にかわって地動説が認知されたことによってその後の芸術が大きな影響
を受けた
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