はっとりんを探せ。 /服部 剛
この世の中の
99ぱーせんとは
まったく可笑しな冗談でできている
のであ〜る
からして
かつて古の先人が
「目には目をっ・・・!」
と言ったように
吾輩は
(冗談には冗談を〜・・・!)
と思うにすぎない
のであ〜る
99ぱーせんとのこの世と自分が
冗談ならば
1ぱーせんとの
吾輩は
一体何処に隠れているであろう・・・?
読者諸君・・・!(の皆さま・・・(汗))
探してみたまえ・・・!(ってゆーかどうかみつけて(泣))
もし
この詩の何処かに小さい丸があれば
寂しがり屋の吾輩は
幾千万年の時を越え
その丸の中から背伸びして
読者の君に向けて
1みくろんのもみじの手を
いっしょうけんめい
今もこうして
ふっている
のであーる
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