夜と夕闇に蠢くぼくたちは/
水平線
なることはないから
僕はあなたから離れた
僕に幸せとか幸福とかそういう概念はよくわからないけれど
死んでも深く想えることが
あるならば
それは
幸せ
だと
僕は思う
だから僕はいっぱいもらったよ
これから僕にできるのは
あなたがはやくはやく
僕を忘れてくれることを
祈ることだけ
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