刹那/
小鹿野ばんび
星降る夜に 刹那の時が流れる
それは キラキラキラキラ 眩いほどに輝いて
僕の瞳に映し出された
なんだかとても 切なくて苦しくて
強く儚い光だった
手をのばせば届くほどの距離なのに
どうして触れる事ができないのだろう
戻る
編
削
Point
(0)