刹那/小鹿野ばんび
 
星降る夜に      刹那の時が流れる
           それは        キラキラキラキラ   眩いほどに輝いて
僕の瞳に映し出された
           なんだかとても    切なくて苦しくて
強く儚い光だった
           手をのばせば届くほどの距離なのに
どうして触れる事ができないのだろう
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