酸素に蜂/
詩集ただよう
大地ごと隆起した新しい山にはひまわりが生えていた。首に下げておいた虫かごを放っておき覗いた二つのしろい穴から確認した。草むらをかきわけ見たこともなかろうガゼルとかけ巡り、いつまでもあほらしさに包まれつつも、フェードインの頃の光を、瞬くま。
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