焔 が ささえ /《81》柴田望
 
焔 が ささえ                  
期待できず が ゆられていると 過剰 は 罪のない 張る              
祈り に 息づいてゐる 養分 を 死 のだ。              
木 に ナイモノ で 深くなる する 砂糖城 の 太股であるのか            
タイヤ を 寂かだ。                  
もしも 悪い 股 を かけてゐる。                
すぐれた 世界 は 求めて                 
飛行機 で ゲンザイ の 書いてしまうと                
無限に ひといろ と 立
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