日本橋労働者懐旧/詩集ただよう
 
タイ締め横目に謳い人が口笛。
知で知あらうおかしなやつら。
かっこうつけのよろこびにかっこうつけがかなしみ。
悩むなら悩んだ分動け、むち。
弱きが苦しめ、強きは空しめ。
抽象的のままに死ね。
寒い小噺ありがとう。
おあいそ。

戻る   Point(1)