私の黄身のモーニング/
詩集ただよう
はじめに、人間について悩む友人がいて、私は彼と話すときにはよく話せていると感じられる
なんら媒体もなくオンオフし合う電線の内の先の々にある原子力発電所へ行き交う
隙間を愛する官能さに私はいつも嬉しくなる
かなしくなると読むならば思うのも私がこう無数の犠牲を捨てて往くのも彼の起床を守る瞳孔のせい
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