【デジタル詩集経済批評】 亡国に吹きすさぶ詩人たちの「心」には ?/りゅうのあくび
ないと言って良い。ターゲットとしているのは、個人情報を売りさばくネット詐欺師の連中だけだからだ。個人情報保護法は著作権法の基盤法であるはずだ。ネット基盤法であるといっても好いだろう。「心」のマーケットを政府の公共事業政策の対象として見做すべきである。その意味で、改めて個人情報保護法の整備拡充を行う必要がある。
したがって、政府は、インターネットの多数あるWebサイトには、どこからでも乗り入れが出来る著作権保護領域を大幅に増やす必要があるだろうし、そのために、著作権危険領域をネット上に策定し、「心」の市場価値を守るため、ネット警備隊を組織するべきであるだろう。もちろん、言論の統制ではなく、ここ
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