モリマサ公の日曜は父親と遊園地に行こうを読んで/イダヅカマコト
 
 高田馬場のBen's Cafeで著者で元スノーボーダーで一児の母でもある、モリマサ公に会いました。僕の詩にテーマがあるのかと聞かれ、僕は凄く考えてたあとで、ない、と答えました。多分僕の詩は拡散しているという話をしました。

 モリマサ公は、あっさりと自分の詩のテーマは家族だといいました。僕は、そういわれることを知っていたのだけど、それを避けていました。なぜなら、モリマサ公の詩集、『日曜は父親と遊園地に行こう』(詩集の一部は現代詩フォーラムで読めます)で語られていることは、家族関係でしばられるものではないからでした。
http://www.poetry.ne.jp/books/show.ph
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