目覚めよ!/アハウ
い!
7時のNHKニュースこそ「大本営の本丸」
きのうは金沢・神戸の異常気象について「唯物科学論」を駆使して
御説明あられた。唯物科学で説明すれば人心が安堵するという、
いかにもお役所仕事ネ!
考えれば、小学校以来。この「唯物科学論」一点張りの教育・・・
積乱雲ができて、急に大気が冷やされて急降下で突風が吹く・・・
シュタイナーの紹介者、高橋巌先生の講義では、雲は「天使の現れ」って説明されたぞ!
インドのリグ・ベェーダ、インドラ(雷の神・帝釈天)の歌。
「我 今述べる。インドラの武勲の数々を、ヴァジュラ(電撃)を
手に持つ神が最初にたてた。彼はアヒ(「蛇」=ヴリトラ)を殺し、
水を体内に通し、山々の腹を切り裂く」。
気象の中に天使、神々をみて、事の善悪、観世懲悪などの
人間的な行為に対する高い存在の啓示と天候を見ている。
人々は自らの佇まいを正している・・・
こんどはヤクニン ヤクザが人々から後ろ指をさされ
小さく小さくなって道の端を歩く番・・・
善良な民衆よ!
目抜き通りを闊歩せよ!
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