souvenir/鎖骨
{引用=
滑らかに先行する感性
安心のブランド
いちどきに逸る鼓動
誘惑に阿鼻叫喚する観衆
は自らの慣習を省みることはなく
私はただ袖の端をつまみ
目じりに這わせる
の
気持ち悪い
気持ち悪いね
気持ち悪いよ
気持ち悪いと
云え
云うんだ
//
認めない
認めない
認めないことを
認めない夜
認めないで
認めない日
陽 非 ひ 日々
認めない
認めよう
認められない
やはり
メッセージソングには
辟易するだろう
//
雰囲気に大仰な名前を貼り付けて、
目
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