星の言葉/
服部 剛
酩酊の夜道で仰ぐ空の
遥かに滲むあの星宛に
一篇の詩(うた)を僕は綴ろう
( ruru ri lala
lala ri ruru )
いつか星になった日
暗夜の道を往く君に
僕の詩が瞬くように
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