紙芝居とその後/テルテル坊主
 
さて物語がまた1つ始まろうとしています

瞬きをしている時間が惜しい

昔々。。。ほら始まった

お決まりのフレーズから僕達を色々な世界へと誘う

朝霧の発生

靄が辺り一面に蔓延る

紙がスライド、流れていく

不機嫌な曇り空を引き裂いてお天道様が顔を覗かせば

虹のゲートがいざ開門

その先にはなんですか?

誘いの時間は早すぎて

また次回のお楽しみ

不満を垂れ込む傍観者

そして続きを想像してみよう

食事中に想像しよう

きっと食べ物豊富のジャングルで幻の食材探しのアドヴェンチャー?

風呂の中で創造しよう

きっと荒れ狂う海に立ち向かうまさに男の大ロマン?

布団の中で創造しよう

とても心温まるドラマかも?

あー明日が待ち遠しい

想像していて夢見心地

そして夢へと落ちてゆく
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