詩との出会い/相羽 柚希
した。決して同意を誘いたかったのではなく、誰かに助けて欲しかった訳でもなく、自分の目指す道を見失っただけの話です。その一方で飽くなき探究心を止められませんでした、委員長をしたり、部活も熱心でした。・・・そんな時に出会ったのが「作詩」だったのかもしれません。思いを文章にぶつけて少しでも伝えられたら・・・いえ、それはただの自己満足にすぎないのですが。何かを感じ取ってもらえるんじゃないか、って。
今、生きているのが不思議に思います。でも後悔はしていません。綺麗ごとは大嫌いです、励ますつもりもないし、ネガティブな詩を書き続けます。
物事が成るには最低でも10年要すると言います。あと2年間、大学卒業までもう少し頑張ってみたい、と思います。
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