私的詩作的理由/
山崎 風雅
もし、私が幸せで
願いが全て叶っていて
満足しているなら
詩など書いていないでしょう
詩作は生きると云う事であり
詩を書くことは生きてる証です
不満があり
絶望があり
憎しみがあり
苦しみがあり
不安があり
それを
なんとかしたい気持ちがあるから
私は詩を創り続けるんです
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