「書店で働くということ」について/
ぎょうてんかん
いいですね。感覚がいいですね。働くということと詩を作るということとがかなり一体化している。生活、労働が作者のうちで相当融合しているからだろう。本当に詩の生まれる過程が読者にも届いている。但し言いたいことがこんなにあるとしても、もっと削っていいところがあるのでなかろうか。つまり饒舌すぎるところもあるから。
この作者のセンスなら当然その辺はわかることだろう。
戻る
編
削
Point
(0)