/
ポッケ
(そんな恋)肯きながら何も言えず飲み込む冷めたブラックコーヒー
バスを待つうちから小銭を探してる今もずっと準備している
手放した風船から垂れる糸浮き上がるにつれ役目も消えて
火を止めて時が経つほど味わいが深くなるコツは忘れていること
戻る
編
削
Point
(3)