犬色勾配さん 「徒然ぽえむ君」に寄せて。/ワタナベ
 
たち、肌をこがしながら懸命に働く若者たち、
夏ばてにもかかわらず、毎日通勤電車にもまれる中年の方、育児の大変なお母さん方
娘、息子の行く末に頭を悩ませるお父さん方。あるいは精神的になにもできない
やる気にならない。退廃的にただ日々を過ごしている方。
なんだっていい、あなたがどんな人間であろうとも、あなたが自分の中にある
「なにか」を追求しよう、あるいはなぜかしらないけれども書いてみようと思った。
どんな形であれ、書くという行為を自分を表現する方法のひとつとして選んだ
あなたがたに、俺は幅はあれ、多少なりとも好意をもちます。
で、前置きとして。多分、だれもがいちいちそこをつっこむのが
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