いきるということ。青春放浪。/すぬかんながぐつ。 
 
相手のものだから自分を大切にすることが相手を大切にするという訳だ。それでも生きるということは一癖も二癖も問題があってそう簡単にはいかない。それでも何かを蹴り上げながらもがんばるしかないのだと書いてわたしはなにを蹴り上げたのだろうと思った。きっと蹴り上げられた方はいたかったにちがいない。人生はいつだって今を生きるしかないのかもしれないが今を換えれば過去も変わるのかもしれない。生きるということはたいへんなことでもある。でもだからたぶん生きているのだし倖せなのだ。   
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