色褪せていく思い出/山崎 風雅
 

 いやになるほど
 毎日は訪れる
 こんな僕にはもったいないくらい

 いやになるほど
 経験が増えていく 
 それでも学習できない僕はバカか?

 ほとんどは頂けないものばかり
 それでも、輝ける時があるから
 生きることに期待してしまう

 色褪せていく思い出
 苦い思い出も
 甘い思い出も

 こらからもずっと…



戻る   Point(4)