いいよ、おーけー、かわいがってあげよー/うおくきん
 
なぜか

僕に弱い部分をさらけ出してくれる。

ソレは信頼してくれているってことなのかな?
僕は弱そーにしているけれど
実は強いんだよ。

いーや
強いと言うよりなんもかんじないかんじかしら。

あはは
犬だった僕が飼い主になる
立場がまったくもって逆転するその瞬間が大好きだよ。

いいよ
おーけー
かわいがってあげよー
僕にできる範囲で。

ほら
弱音を吐いてごらんよ
マジメに聞くからさ。

同情とか
優越感とか
共感とかやらなんやらのなんの感情移入もナシで
マジメに聞くからさ。



だって
感情移入しちゃうと
僕はあなたたちになってしまうからさ。

同化しちゃうんだよ。
どーかしちゃうんだよ。

僕は僕なのかな?
僕は誰なのかな?
僕は僕だよね?

うん
僕は僕だから
誰も僕を僕って認めてくれなくても
僕が僕を僕って認めてあげちゃうから
僕は僕で僕のままの僕でいいんだよ。
僕、だいじょうぶ。
僕、大好き。
僕、魅力的。
僕、合格。
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