詩集・人生の最中に/生田 稔
 
つけた はやしふみこの すうさつのぶんこぼん おなじひの すうさつの たにざき はじまりであつた わせだのえいぶん いきさつわるく うまやばし てんりきょう とうほんだいきょうかい にこもり しゅうじつよむ こづれちゅうねんじょせいとどうしつ はやしの ほうろうき とてもよかった

ほんをたくさん かいこんで やまとつみあげ ねっしんに よむ
ぜんぶ しょうせつ だざいと とくだしゅうせい もくわえ
このよにんのもの ほとんどよむ よもひるもなく
そとには いっぽもでず いきがいを ぶんがくに
いもうとがほんやにいつてきてくれた
二十二さいから二十七さい たなん
十八から二十二まで
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