愛しい泪/
依玖侘 なつき
何が哀しくて泪を流したのだろう。
何が苦しくて泪を流したのだろう。
何が辛くて泪を流したのだろう。
流れる泪は同じなのにキモチは同じじゃなかった。
不安で、苦しくて、罪の意識を感じ、孤独を感じ、
どうしたら良いかわからない程取り乱した。
そんな午前2時の出来事。
戻る
編
削
Point
(5)