3音・4音・5音・6音/木棚環樹
 
拠(よ)るものだ。

〜〜〜〜〜〜〜〜ひらがな〜〜〜〜〜〜〜〜
ときに 
しいかは
いんりつの
かたりにして
にほんごやくの
よみものではなし
おんすうをそろえて
きゃくいんをふみまくる
こうしょうぶんがくにこそ
ぎゆうしじんのひびがあり
じしょをかたてのしょさいのなか 
おうべいげんごのいやくさぎょう
さんぶんしとさえよびたくはなし
でんしこうだんのいんぶんろうどく
それらもまた おおくは かこに よるものだ

けれど
ひょうしは
きょうじゃくの
くりかえしで
すぎゆくひびも
くりかえしのうず
さいしんじょうほうに
みをささげるものさえ
じかんじくをみうしない
ふへんのうみへしずみおつ
まあたらしいしょうひしすうは
かんこつだったいをくりかえし
りゅうこうじかけのしかいしゃたちも
ふるきをたずねてあたらしきをうむ
これらもまた おおくは かこに よるものだ
[グループ]
戻る   Point(6)