リフレクション/R
さあさあ自身の空虚な自信に歯を立てよう。
自分の才覚の壁が見えるのは、その壁を超えられる可能性があるということだ。
吉田修一のような小綺麗に人を見下した感じを望んでいるわけじゃないけど、
多少の文学的表現の理解をして欲しいな、と感じる。
そう、自分の事を一番に大好きな人は好きだけど、
その優先順位をね、打ち砕けるだけの自分でありたいとも思う。
依存はしたくない。共存していきたい。
自らの貪欲な俗への執着。
だからいつだってきみにはわかったふりをしてほしいの。
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