霧踏み森、涙雨。/
R
絶えず冷たい雨は降るよ。
(もうすぐ雪に変わってしまいそうだ。)
君の嘘涙。眠らずば、霧踏み森にやまず。
ほらいつだってわかっていたんだよ。
君の嘘言葉。嘘涙。
嘘、月が森に落ちるよ。
そうこんな時間になってもね。霧踏み森にやまず。
ほらいつだってわかっていたんだよ。
きみのやくそく。森の中。あたしの雨。
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