至福手帳雑記/yozo
くミスチルに、やっぱガツンとヤラれてる自分がいる。
けど、きっとそれは間違ってないと思った。あの歌詞には言葉の意志の凄い磁力があった。そっちのが生々しく何かにシミた。本屋に並ぶ詩本に首を捻るのは止めると思う。認めてはいる。
落ちはナイんだけど。
何が正しいか?そんなんは無い。ただ、求めたり縋ろうとする気持ちの揺れに惑いだしたら自分の頬をピシャっとやれっていうコトを、記録しとこう。叩いた頬をヒリつかせて、もう一度自分の言葉と向きあえ。そんで見えた景色を、聞こえた音を、信じる愛を、生きてく覚悟を、出来るだけ遠くに投げるイメージで記す。それが私が音もなく降り積もらせている言の葉のすべき、世界への礼儀だ。
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