ナレーション魂 あさひてらす採用作品『病人の館』について/鏡文志
(前半が要らないという指摘を受け、文章割愛させて戴きます)
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『病人の館』は、そんな私が個人としての幸せを捨て、公としての幸せを手に入れた作品の一つ。
個人で勝ち組になるだけだったら、社会に訴える価値のあるテーマ、それを詩にして認められうる作品を作ることは出来なかっただろう。
まずこの作品は踊っている。詩とは言葉の舞踊であると、ある人から教えて貰った。
それを聞いてから私は詩を書く時、詩というものの性格を強く意識し、舞踊に相応しくないものを極力排除することを意識して書くようになった。極最近のことである。
病人の館
鏡ミラー文志
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