(522)野施行三十一(みそひと)文字/水恋鳥魚夫
 

(番外編32)祇園会や千の乙女の千の櫛(有馬朗人)
 
      大多数は七難を隠す

      大多数は人を制す
 

(本編)     
 
七郎はなかなかいいことをしてくれる。
寡黙だが目は行き届いている。
我等も安心して成長できるというものだ。



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