詩人がAIを倒す方法/完備 ver.2
 
(0-1) 本稿はあくまで適当な文章である。最後まで読んでも納得のいく説明は得られないと思う。この点を断ったうえで、とりあえずのメインの主張を述べると

私が自作品を読み返して思うのは、良い作品は良い構造を持っているということである。構造に沿って言葉を並べているので、自然と言葉遣いが平易になる。奇抜な語彙を用いたり、難解なメタファーを用いずとも詩が成立する。一方、駄作は言葉の組み合わせを工夫するが、全体を貫く構造が弱い。

ということになる。(※「詩の構造」の定義は何だろうか? 私も知らん。まあ断片的なひとつひとつのフレーズではなく、全体を通して見えるものだとふんわり捉えていてほしい。)
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