僕たちは何ものなのか/梅昆布茶
 
いつもスポーツとメカニズムにはコンプレックスを持っていたと思う。
でも好きなのだ。

たとえば本当はクイーンがとかカレンカーペンターが大好きなのにあえて反骨のかたちを
繕っていたのだろう。

だってポールモーリア好きだなんて言ったら革マルあの怖いでもちょい好きな姉ちゃんとか
民青の女子衆に白眼視される恐ろしさ。

だって今でもそうだけど世界の半分は彼女たちなんだぜ

大きな声では言えないけど彼女たちが本当は世界を創出し支配している筈なんだ。

男に渡してる企みでいずれ母体の無いものは衰退する。


男が能書きをいうわりに女は黙って(?)主張する。

言葉の多さで
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