絵描きと詩人/プル式
久しぶりに散文を落とそうと思った。なぜってまぁ、仲治君の散文を読んだから。途中までだけど。面白かった。続きはまた読もうと思う。なんだかんだで、僕は仲治君の散文が好きなのだ。あと、イカイカさんも。イカイカさんってまだいる?前に久しぶりに見た気もするけれど。
「絵描きと詩人」
絵を描いていて、不意に「あー、こりゃボツだな」というものがあったりする。下書きでダメならまだしも、着彩に入ってしまうと、その衝撃たるやもう、となる。下書きがパーペキならなおさらだ。
そんな時、小学生時分などはわざわざ破いて、先生から新しい紙を貰ったりしたのだが、大人になってくると、経済的問題で破り捨てる訳にも行
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