ポイントのコメント/作者コメントの更新ログ
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おぼろん
[ポイントのコメント]
思い出、というからには過去の光景なのでしょうね。コーラも悲しく、桜も悲しい。どちらも、誰にでも手に取れるようなものであるからこそ。それで、この詩が深みを増しているのですね ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
無邪気、ではないのでしょうけれど、こうした「偽無邪気」の表現、嫌いじゃないです。
おぼろん
[ポイントのコメント]
こういう真っ暗な詩も、実は好きなんですよね。叙述が丁寧で、「指のあいだ」というのは、実はほんとうにたくさんのことを言い表せる表現ではないのかなと、思うのです。
おぼろん
[ポイントのコメント]
なぜこの瞬間に、ひだかさんが素朴な表現に帰ったのかな、などということを思うのです。リアルタイムの詩人と接せられている喜びですね。
おぼろん
[ポイントのコメント]
けいこさんとひだかさんのコメントに、そうだよなあ、と。
---2024/04/18 07:20追記---
おぼろん
[ポイントのコメント]
真摯な作風に好感を抱きました。
おぼろん
[ポイントのコメント]
「あっ 笑った」の唐突さが好きです。
おぼろん
[ポイントのコメント]
いつものあらいさんの作風と比べて分かりやすく、わたしはこういうのが好きです。
おぼろん
[ポイントのコメント]
ありきたりのようではありますが、少ししんみりとしました。
おぼろん
[ポイントのコメント]
ナイル殺人事件って……調べたらやはりエルキュール・ポワロですね。叙述がしっかりとしていて迷いなく、楽しめました。
おぼろん
[ポイントのコメント]
「ガザ」はちょっとなあ……。いや、時事詩作大いに結構ではあるのです。ですが。この詩ではフライングしているような。……わたしはヨーロッパにおけるユダヤ人史なども調べたことが ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
イギリスという言葉があるからではないのですが、石造りの家や羊を囲っておくための石の柵などを思いました。牧羊が盛んなのは、アイルランドなんですけれどね。コンウォールあたりだ ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
死にたいするこの柔らかなイメージ、あまりないかもしれませんね。いや……あった、堀辰雄ですね。「ぼくは死にからかう」
おぼろん
[ポイントのコメント]
他責のような自責のような調子で始まり(すみません、まだまだ詩は苦手なものですから、あいまいに感じられて)、「痴れ者になることで救われることもあるんだ」でふむふむと思う。「 ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
「肉のやはらか滅びゆき」は多分、未来予測なのでしょうけれど、ここには時間的な「未来へ向かっての前進の拒絶、あるいは素知らぬ顔」がある。「時間」が「時空」になっていると、否 ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
これは「詩」ではなく「ポエム」に近いと……。誤解なきように弁護させていただくと、わたしは「詩」よりも「ポエム」のほうが好きです。一般的に自意識垂れ流しのつまらない文章だと ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
戦争と平和とが隣り合っている時代で、「光」のイメージをヤコブの梯子のように、天上界から鮮烈に投影してくる。そこにあるのは、宗教的にも見える「希望」の表現で。それでもわたし ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
冒頭面白かったので、もっと長い詩になると良いのかなあ、などと感じました。
おぼろん
[ポイントのコメント]
これは「悲しみのうた」ですね。馬鹿みたいなコメントで申し訳ありません。秋葉竹さんがあまりコメントをしないこと、そういったところにも、詩人の悲しみがあるのかもしれません。
おぼろん
[ポイントのコメント]
ひだかさんの使う「ヒビキ」は、もっとずっと初期の詩、例えば「宇ノ声」(2017年1月14日)などを参照しないと、よく分からないんですよね。萩原朔太郎が「竹」を再三にわたっ ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
最近勢いを感じます。
おぼろん
[ポイントのコメント]
上手いかどうか以前に、まず冒頭の四行の開き、終盤の四行の開きに驚きました。
誤解を招いてしまったようで申し訳ないです。わたしが「四行の開き」と書いたのは、第一連と第 ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
タイトルは「叫び」なのですが、「囁き」と感じます。秋葉竹さんの元来穏やかな性格によるものでは……。
おぼろん
[ポイントのコメント]
「延寿」? と思い、少し調べました。Facebookでは人生を長く過ごしてこられた方たちと多くお付き合いさせていただいているのですが、ここにあるのもやはり年を経ての感慨な ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
これは「桜」という言葉を使わずに「桜」を表現しているのかな、とちょっと思ったのです。とすれば、見事だなあと。
おぼろん
[ポイントのコメント]
新鮮な言葉だなあと感じ。
おぼろん
[ポイントのコメント]
こういう激しい詩、今の現代詩フォーラムではすっかり見なくなりました。
おぼろん
[ポイントのコメント]
「ひとことダイアリー」にお書きになられていたこととも合わせて……最後の「この葬列は」はないほうが良い、あるいは別の言葉に変えたほうが良くないかな、そう感じます。言葉のつな ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
この詩の「ヒビキ」はしっくりきますね。
おぼろん
[ポイントのコメント]
色々と読ませていただいている段階なのですが、まずGoo blogに書かれていた「実を言うと、僕が詩を書き始めたのは、二十代の前半に狂ったように書いていた小説のようなものが ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
詩の主張としては通っているのかな、と。ごめんなさい、わたしは難解な詩が大嫌いで、普段であればスルーするところなのですが。どこに共感する、というものでもなく、どこに反感を持 ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
もう少しレトリックに気を遣ってください、というのは原田さんにとっては余計なお世話でしょう。わたしも床屋政談のように無用な意見と感じます。……ところで、わたしは桜の見ごろよ ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
お気もちは分かるのですが(従来から、秋葉竹さんの自由詩は短歌に由来している、どこか短歌に通じている、そうした「音感」が作者に満ちている、ということを思わせましたし)、やは ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
「申し送り」という言葉、数年前に病院に入院した際に初めて知った言葉なのですが、一般的な言葉なのかな、あるいはやはりマイナーな言葉なのかな、ということをまず考えました。「詩 ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
「この詩人がなぜプロの詩人ではなかったのか?」ということを、後から読んで感じる人もいるのでしょうね。ボードレールが文壇デビューしたのがたしか40歳ころで、それまでは内輪の ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
全体的な(俯瞰した)感覚として、言葉の一つ一つがまだ全体に溶け込んでいないのかなあ、という感触をいただきました。ですが、「彼女はペンギン系だからね」といった表現に独自性を ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
「染みて狂う」なのですね。「小鬼」と表現されるこしごえさんの狂気が──いえ、「小鬼」と書かれるのであれば、それは外側から解釈しても「狂気」とは別物なのでしょうけれど──い ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
詩人足立らどみ誕生でしょうか。
おぼろん
[ポイントのコメント]
いや、誰なんだよ? そこで立ち止まりますか? いや、それは「誰」は「誰か」であり、必然的に現れて来た「誰」なのでしょうけれど、いつものひだかさんの姿勢からは少し突き放され ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
「あなたには」「あの神聖が」「あれは」といった記述に、まだレトリックに引っ張られているな、という感じはするのです(ですが、それはこの作品が稚拙であるということを謂いするも ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
少し無理をしているのかなあ、と。
おぼろん
[ポイントのコメント]
やはり上手いですよね。言葉の選択において少し楽をしているのかなあ、と思いつつも、やはり上手いと感じる。心をつかんでいる、という感じです。303.comさんは、やはりブラッ ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
「だから貴方にも僕を分かった積りでいてもらったら困る」は少し軽いと思いますよ。だって、それはそう、ですからね。なんと言うのでしょう、自由詩の延長として散文詩を書いている感 ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
冒頭の文を読んで「いつものホロウ・シカエルボクさんが帰ってきた」と思いました。ですが、読み進むにつれて、「現代」に妥協しているホロウ・シカエルボクさんの姿勢も見えてきて、 ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
夢シリーズでしょうか? 最後ちょっと迷ったものですから。
おぼろん
[ポイントのコメント]
殺伐とした気持ちもほっとします。いつも素敵な歌をありがとうございます。
おぼろん
[ポイントのコメント]
満洲餃子? いいですね。後世の読者は「満洲餃子って何だ!?」と思うのです。
おぼろん
[ポイントのコメント]
ホロウ・シカエルボクさんは散文(駄文)を書かない方ですから、こういった表現になるのでしょうけれど、こうした「詩の素人」へのパンチはこれ一発で良いような気がしますよ。後半の ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
率直で平凡な感想を書いても良かったでしょうか。ホロウ・シカエルボクさんが「良心」または「背徳」を刺激する言葉を多用するのは、なぜなのでしょうか。そうした言葉を反復しても、 ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
「詩人」が演劇における「道化」のように描写されているのが良いですね。「詩人」に愛を持ちつつ、きちんと突き放している。何度か読み直して、「彼」? え、「誰」? と思い。ああ ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
最後の句について。「星月夜」という言葉がありますね。逆にこの句を読んだ人が「星月夜」という言葉に触れて、「あっ」と思うのかもしれません。
おぼろん
[ポイントのコメント]
「葉巻」……吸ったことあります? わたしはシガリロやリトルシガーのみなんですが、とある時に煙草屋さんを訪れたところ、薔薇のような豊穣な香りが漂っていて、「これ、葉巻ですか ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
「揺り籠から墓場まで/墓場から揺り籠まで」は、ちょっと見安易なような気もします。ですが、この言葉が現れるのは、「永劫の大洋/打ち寄せる波」を受けてのことなのですね。これを ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
今後に期待させてください。自由律短歌、好きなのです。
おぼろん
[ポイントのコメント]
これは良いですね。かなり良いと感じます。ホカチャンさんの夢に向けた咆哮のようです。
おぼろん
[ポイントのコメント]
先日最終回を迎えましたが、一月からずっと「勇気爆発バーンブレイバーン」というアニメを観ていて(abemaなどで現在も無料で視聴できます)、そのエンディング・テーマで「戦う ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
久しぶりに現代詩らしい詩を読んだなあという感想です。
おぼろん
[ポイントのコメント]
黄砂の季節なんですね。
>帰ってこない
>時の流れる川だった
「River of No Return」という映画もありましたっけ……。マリリン・モンロー ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
こしごえさんにあっては珍しく哲学的な雰囲気ですね。
おぼろん
[ポイントのコメント]
昔はスラング上等、スラングを使わなければ表現者たる意味もない、と考えていましたが、今はスラングなど10年経てば忘れ去られるんだな、と思っています。残ったのは、「ダサい」と ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
もう少しコーダの持続がほしかったですが、序破急であれば、それで良いのかもしれず。もう少しいろいろな方のコメントが聞きたいですね。
---2024/03/27 18:18 ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
「失ったものしか、人は真には求めない」と、わたしは常々言葉を綴っているのですが、それが大事なものであるだけに、もっと飾った表現をしてほしいかなあ、と。詩人の装飾(レトリッ ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
発想が意外でした。わたしのような自宅警備員も読めば噴き出すのかな、と。最後はゴールデンボンバーの「令和」を想起しました。
おぼろん
[ポイントのコメント]
「完」ということは、これで「鏡像」は終了なのでしょうか。ですが、小説は抒情で終わってはいけないのです。作者の抒情は読者の抒情を生まないためです。小説はストーリーの終了をも ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
鋭敏すぎる感性を絶妙な理性がセーブしているのかな、と。あるいはこれは真逆の誤解かもしれないですけれど。
おぼろん
[ポイントのコメント]
まだ質朴な表現をしているゆえに人間らしくなっている、と思うのです。慣れてしまうと、それが単なる叙述やレトリックに堕してしまいます。楽をしようと思ってしまうのです。自分の心 ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
二番目の箴言、とくに大切だと思います。わたしもいつもそれを伝えたいと思っています。ですが、評価・信頼されなくても努力しなければいけない場合もあり、そうした時にどうやって乗 ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
「いまきみは」、思いが宙に浮くのでしょうね。訳の分からない感想ですみません。
---2024/03/25 18:41追記---
おぼろん
[ポイントのコメント]
上手いなあと感じます。
おぼろん
[ポイントのコメント]
ミレーの「晩鐘」を想起します。
おぼろん
[ポイントのコメント]
丁寧な言葉を、(言葉です、作者をではありません)愛しいと思います。こんな作品を書き続けられるといいな、と。
おぼろん
[ポイントのコメント]
新陳代謝のように少しずつ言葉が入れ替わっていくのでしょうけれど、今のわたしには「ヒビキ」がとても重く感じられます。単体の言葉としてではなく、ひだかさんの使う語彙として。「 ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
不貞腐れない心って、本当は大変なのでしょうね。
おぼろん
[ポイントのコメント]
もし、今よりも自覚的に世界観を提示できるとしたら、さらに良くなるのでしょう。……でも、そのときには世界観の提示などばかばかしくなっているかな。
おぼろん
[ポイントのコメント]
山人さんがいらっしゃると、良い文章かどうかの前に、「来てくれたのだな」といった安心感があり。森田さんや、いなくなられたこほうさん(漢字が分かりません)などもそうでした。山 ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
一流の皮肉としては正論すぎて。ご存じかどうか分かりませんが、小説サイトでは実際にAIの支援を受けながら書いている人もいます。読みやすい文章になっているか、何文字程度で改行 ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
男根……かあ。しかも、「女神ノ男根」? 一昔前は男根願望とか、そういった表現形態もあったのですが、最近では男根の表現はギャグとしてとらえられているようです。女性の自立が一 ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
わたしは幸せを追求したいです。中沢人鳥さんは詩人でいらっしゃるのですね。幸せを乗り越えていく果敢さを、持っていらっしゃるのかもしれません。ですが、芸術家は幸せになっても良 ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
アラガイsさんのコメントに「厳しい」と思った。すみません、仕返しです。>アラガイsさん。
コメント欄を汚してしまい、すみません。>夏川ゆうさん。
あるいは、詩情を排し ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
上手いなあ。シンプルに上手いのです。
---2024/03/22 18:56追記---
おぼろん
[ポイントのコメント]
元旦の地震はショックでしたね。
おぼろん
[ポイントのコメント]
かつての知り合いの詩人が、ブランコやシーソーを詩に書いておりました。なぜなのかな? 詩人にとって、そうしたイメージは合うものなのかなと、改めて感じました。
おぼろん
[ポイントのコメント]
これは尊い。ごめんなさい、こんな感想で。
おぼろん
[ポイントのコメント]
たわごとは大切ですよ。忘れたころに自分に帰ってくるのです。あれ……こんなことを思っていたのだったか、と。
おぼろん
[ポイントのコメント]
ちょっと笑いました。その調子で良いのです。
おぼろん
[ポイントのコメント]
好きじゃない作風なんです。ですが、圧倒される。もっと暴れられたら良いのに。
自由で良いのでしょうか。もちろん、自由であってしかるべきだとは思っています。ですが、フリ ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
ちょっと物足りない感じがして、ですが「ウスバカゲロウ」は良いと感じます。
はい。そうです。「思い付き」とは生理的なものだと、わたしは思っているのです。こうした言葉が ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
言葉を慎重に選ばれているなあと感じます。わたしだったら、簡単な言葉、分かりやすい言葉で済ませてしまうところを、慎重に選んでいる。詩人の感受性なのでしょうね。
おぼろん
[ポイントのコメント]
「それはあなたの感想ですよね」で済ませてしまうことへの危機感くらいは持つべきなのでしょうね。あとは、分からないことへの畏怖。分かることへの感動。そういったものが必要かと思 ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
「友達が海辺」……かあ。良い表現ですね。
おぼろん
[ポイントのコメント]
上手いです。しんみりとします。
おぼろん
[ポイントのコメント]
文字を記号と考え、記号を文字と考えて表現する。わたしもかつてやりました。今はほとんど残っていませんが……。そうですね、アラガイさんがなぜ今になってこうした挑戦をされるかよ ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
「死の影の谷」というと、どうしても堀辰雄が連想されるので(「風立ちぬ」などをご参照ください)、今一歩そこから踏み込んだ表現が必要なのではないのかなと思ってしまいます。「い ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
会議室に「いつの日か「詩が書ける」人に私もなれるのかな?」と書かれていたように、詩になってはいない気がしますけれど、書かずにいられなかったのかな、と。コメントのほうが逆に ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
優しい暴力なのでしょうね。書くことの悲哀が表れていて……。悲しんで書く人など、今の時代にあっては希少種だと。こういう感想はあまり書きたくないのですが、なんとなく思うところ ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
しんみりしますし、最後の行が悲しいです。
おぼろん
[ポイントのコメント]
前半は潔いのですが、「君明日から来なくていいよ」についての緊迫感がありません。「明日来なくても良い」と言われて「明日死ぬかも」と思ったことはありますか? ないのであれは、 ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
普通名詞や形容詞を固有名詞として用いるのは漫画やアニメなどでもよくある手法で、今この時代に「それ」は少し安易ではと感じてしまいます。作品自体はまとまっているとは思いますが ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
筆力がありますね。才能なのか、研鑚の結果なのか。少し推測するのは、自問自答を繰り返した結果、それがちょうどよく小説に合う文体になっているのではないか、ということです。先日 ....
おぼろん
[ポイントのコメント]
このごろ、「空行」が生きていますね。五行歌からの変形でしょうか。わたしはそこに「言い得ないもの」の表現を見るのです。沈黙して初めて、詩人は詩人たり得る。しかし、詩人である ....